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リウマチ エール♪

リウマチ エール♪

 

 

執筆者:リウマチ登録薬剤師 松本かおり

 

このコーナーでは、リウマチ登録薬剤師が、リウマチ性疾患(関節や筋肉に痛みやこわばりを来す病気全体)についてお役に立てそうな情報をお知らせします。気になること、ちょっと知りたいことなど、お気軽にお電話やメールでご相談ください。お待ちしております。

 

 

第3回 関節リウマチの治療薬について(続き)

 前回に続き、関節リウマチの「寛解」を強力に導く効果のある薬として、生物学的製剤(bDMARD)があります。

 生物学的製剤とは、バイオテクノロジーの技術を利用して、生物(一般にヒトやマウス)由来のタンパク質を用いて製造される医薬品のことです。例として、インスリンや成長ホルモン、抗体医薬品があります。今回は、関節リウマチの治療に用いられている生物学的製剤をご紹介致します。


 

 

 

第2回 関節リウマチの治療薬について

 関節リウマチの治療は、以前は痛み止めやステロイドで一時的に痛みを和らげる対処療法が中心でしたが、この20年間に研究が進んで新しい薬が次々に登場し、適切な治療を受けることで半数以上の患者が、発症前と変わらない生活を送ることができる「寛解」に至ることが可能となりました。

この「寛解」達成の中心的な役割を果たしている薬が、1999年に日本でも発売された抗リウマチ薬のメトトレキサート(MTX2003年から次々に発売されている生物学的製剤(bDMARDです。

今回は、関節リウマチの治療の中心的薬剤(アンカードラッグ)として位置づけられているメトトレキサート(MTXについて説明致します。 

 

 

 

第1回 関節リウマチについて

6月は日本リウマチ財団が1989年にリウマチ月間と制定し、疾患等への啓発活動を行っています。

日本では梅雨にあたり、落ち着いていたリウマチ症状がぶり返しやすい時期です。夏に向かって自律神経や免疫系に負担がかかりやすいので、十分な睡眠と休養をとり、リラックスしてこの時期を乗り越えましょう。